本日3月7日、大分県議会でも「ロシアによるウクライナ侵攻に抗議する決議」が採択されました。県民クラブ、自由民主党、公明党の3会派による共同提案で、全会一致で採択されました。
今回のロシアによるウクライナへの信仰は、ウクライナへの主権と領土の一体性を侵害し、国際社会の平和と秩序、安全を脅かすもので、国連憲章に違反する行為で、平和主義の下、断じて容認できないと厳しく非難しています。
また、この軍事侵攻が経済へ与える深刻な影響も懸念し、ロシア軍の即時撤収、国際法の遵守を強く求めています。
また日本政府に対し、ウクライナへの支援とウクライナ在留邦人の安全確保に全力を尽くすことと、国民生活への影響を最小限に抑えるよう要請する内容となっています。
「侵攻」より「侵略」という言葉の方が適当ではないかと思いますが、ロシア軍の早期撤退、戦争中止等を求める抗議決議を早期に採択できたことは成果です。平和主義を憲法に持つ日本が、その外交力をもって今回の戦争を早期に収めるよう求めていかなければなりません。
どのような理由があっても、戦争は絶対にしてはなりません。命は何ものにも代えがたい大切なもの。そして、戦争の犠牲は常に社会的弱者が受けるのです…。




現在、県下で葉牡丹生産をしている農家は32戸、うちプリンセス・リーフ研究会(染色を実施)加入が11戸だそうです。染色した葉牡丹は通常の価格より3倍ほどの値で売れるようで、「実際にはない色を作ること。葉牡丹と気づかれない色ができれば、アレンジにも使いやすい」のだそうで、大体年末までが葉牡丹の旬で、1月を過ぎると見向きもされなかったのを、2月にも売れるように今取り組んでいるそうです。
現在課題となっているのが、やはり11戸の生産者の「色のばらつき」だそうで、これを大学校の方で指導やアドバイスしながら統一できるようにしているということでした。一方で「次は菊に取り組みたい」と、次の研究の目標を定めて取り組みを進めようとしていました。これからも独創的な研究を進めて、大分県独自の農業生産物の開発に力を注いでほしいですし、そのために私たちにできることがあれば、ぜひ力になりたいと思いました。


暖かい陽射しに恵まれ、2022年1月9日(日)に臼杵市民会館で、臼杵市成人式が開催されました。約300人の新成人の若者たちが、ひさびさに集いました。
この年の子どもたちは、中学生のころからいろいろなことがあった学年と言われていましたが、そんなことは微塵もなく、むしろ私たち今の大人の方が教えられた気がしました。新成人に負けないように私もがんばります。

2022年は、4月には臼杵市の市議会議員選挙、そして7月には参議院議員選挙があります。私たちの命と生活を守るために働いてくれる人に、議員さんとしてがんばってもらいましょう。そのためにも、今から政治に関心を持ち、どの候補者がどんな政治をめざそうとしているか、しっかり見極める目を養いましょう。そして、必ず投票に行き、大切なご自身の権利を行使しましょうね。


臼杵市の人材育成市民連携会議は、7月27日に代表者で大分県教育委員会に、臼杵高校や海洋科学高校の学級数確保をはじめとした教育環境整備と新型コロナ感染拡大防止策としてのバスの増便運行などについて要望活動を行いました。私も顧問という立場で参加させてもらいました。
岡本教育長もそれらの事情は十分理解しており、「一層の支援をしていきたい」と述べていました。また、新型コロナウイルス感染症が拡大した場合、密を避けるためにバスの増便をお願いしましたが、財政措置を含め検討したいということでした。