街頭ウクライナ支援募金3回目

― ご協力に感謝感謝 ―

立憲民主党臼杵市支部が街頭募金活動を始めて、今回が3回目。ロシア軍がウクライナに軍事侵略してからちょうど5カ月目の7月24日、1回目と同じくマルミヤストア野田店さんのご協力の下、駐車場をお借りして行いました。
当日午前中はとてもよいお天気で、暑い中でしたが支部の仲間と吉川はじめ衆議院議員、匹田久美子臼杵市議とともに、約1時間支援の訴えかけをしました。
今回は残念ながら、今までと比べると募金額としては少なかったのですが、いろいろな方からお声をかけていただきましたし、片付けの最中にビンに入った硬貨をたくさん持ってきて下さった方もいました。本当にありがとうございました。
しかし、募金をして下さった方から「このお金はどこにいくの?」と聞かれました。「党を通じ国連へと送ります」と答えたものの、ちゃんと届いているのかなぁと〝不安〟も一瞬頭をよぎりました。立憲民主党本部も、募金活動で集まったお金の集約と送り先について、定期的に党員に報告をしていただきたい。信頼関係を築くためにも、とても重要なことです。
ロシア軍の侵略戦争が始まって5カ月が経ちますが、一向に停戦に向けた合意さえ結ばれていません。プーチン大統領は、完全にウクライナ全土を支配下に置くまで、この戦争を終わらせる気はないのでしょうか。
「戦争は、始めることよりも終わらせる方が難しい」と言われます。まさにその通り。しかし、一人の為政者によって引き起こされた戦争で、いかに多くの人々が亡くなったことか。またなぜ、その為政者が起こした戦争を止めることができないのか。全く残念でなりません。

日本もまた、かつて戦争を起こし多くの人々が亡くなりました。当時の軍部がポツダム宣言を受け入れ、1日でも早く降伏していれば、死ななくてよい命が助かっていたと言われています。私たちの声は小さくて、今すぐには戦争を止められないかもしれません。しかし、募金活動を通して多くの市民と気持ちを共有して戦争反対のうねりを作ることで、今の日本政府が進めようとしている「軍拡」政策に待ったをかけることもできると信じています。