教職員組合の大会で推薦決定! |
来年の統一地方選に向け決意表明 子どもたちの学習環境改善や教職員の働き方改革の推進 「夜間中学校」の開設に向け取り組みます |
大分県教職員組合の第171回定期大会が、7月15日と16日に大分県教育会館で開催されました。県下各地から代議員の先生方が集まり、今の学校現場の様子や子どもたちが抱えている問題、教職員の働き方について熱心な討論が行われました。
日頃から子どもたちと接し、共に勉強し生活している現場の先生方だけに、その議論は、今子どもや保護者や学校が抱えている困りや悩みを切実に表していて、同時にその解決の難しさを感じさせるものでした。日々忙しい中にもかかわらず、「子どもたちのため」と頑張っておられる組合員の先生方の団結と行動力と、そして熱い熱意に共感した大会でした。
さてこの大会では、来年度の春に行われる「統一地方選」について組織決定がありました。3年前に組合の推薦を受け県議に初当選しましたが、今回も再び推薦をいただくことができました。1期目は慣れない県議活動の中で、みなさんの期待に応える活動ができたのか不安な自分がいました。しかし今は違います。
決意表明の中で、県議になってこの3年間、現場の教職員と行政の教育委員会の認識の違いをたくさん感じるという話をしました。今、学校現場で何が1番の困りなのか、支援が必要な子どもたちをどうしていけばいいのか、人員不足をどうすればいいのか、「働き方改革」を実効あるものにし、学校をもっと魅力ある職場にするにはどうしたらいいのか、、、というようなことを教育委員会に突きつけ、時間をかけ解決の糸口を見つけていきたいです。
さらに今、県議会の県政連議員団は「夜間中学校」開設に向けた準備を行っています。これもすぐにはできないかもしれませんが、それだけにまた1期4年間取り組むべき大きな目標です。
この4年間に自分なりに積み上げてきたものを活かし、子ども、先生方、働く者の仲間、社会的立場の弱い人たちの側に立って政策活動を進める決意です。子どもたちみんなが笑顔になれる大分県政をめざしがんばろうと心も新たにした、気の引き締まる大会でした。ご支援、よろしくお願い致します。