みなさんにとって、よい1年が待っていますように!
ロシアとウクライナ、そしてイスラエルとパレスチナの激しい戦闘が続く2023年が終わり、新年を迎えました。不穏な世界情勢は依然変わらず、多くの罪もない子どもや女性、一般市民が命を落としている現状に毎日心が痛みます。「戦争と平和」について、本当に考えさせられた1年でもありました。
日本政府も「軍拡」に走りだし、大分県にも「長距離ミサイル」の保管庫が建設され始め、民間空港での戦闘機の離発着訓練が行われ、日出生台での日米共同訓練も年に2回も行われました。戦争の準備ではないかと、心配する県民の方も少なくありません。
その一方で、政党における派閥パーティ収入金の「キックバック」と、「裏金」づくりが表面化し、国民の政治不信が一層増しました。国民や県民の信頼なくしては、政治は成り立ちません。政治に関わる者の一人として、心しなければならないと肝に銘じています。
今年も激動の1年となるかもしれませんが、みなさんにとってはよい1年となるように心から願っています。今年もよろしくお願いいたします。